エネルギーチェックのモバイルアプリ
エネルギーチェックのモバイルアプリの詳細について説明します。また、併せてプロジェクトの作成方法、ポンプデータの入力方法についても説明します。
モバイルアプリでエネルギーチェックポンプの稼働コストを考えた場合、ポンプを可能な限り効率良くすることが大切です。
効率性を確認する1つの方法がグルンドフォスエネルギーチェックのツールで、このツールを使うにはそのアプリが必要です。
ここでは、このアプリの使い方について順番に説明します。始める前に、 グルンドフォスプロダクトセンターに正しくログインしていることを確認してください。
ログインできていないと、このツールは使用できません。
グルンドフォスプロダクトセンターのアカウントを作成するには、当社サイトgrundfos.com にアクセスしてください。
それでは、グルンドフォスエネルギーチェックのアプリの説明を始めます。まず、アプリをダウンロードする必要があります。
AppStore でグルンドフォスエネルギーチェック(Grundfos Energy Check Tool)を検索します。アプリに入力したとき、まずしなければならないことは、エンドユーザライセンス契約の確認です。
この確認が終わりましたら、空白の画面が現れます。下部にある「プロジェクトの追加]」を選択します。
ここでプロジェクトを作成します。プロジェクト設定、顧客情報、技術情報、目標のペイバック時間、その他の目標などすべての関連情報を入力します。
「保存」を押すと、フロントページに戻ります。プロジェクトがフロントページに表示されます。
それを選択します。プロジェクトでの作業では多くの機能が含まれています。3 つの点をクリックします。ここからは、写真を追加することができます。
「観察」を選択し、「観察を追加」をクリックし、加えたい写真を追加します。
そのほか、写真について関連するコメントを加えることもできます。1プロジェクト当たり10もの観察事項を加えることができます。写真を追加しましたら、「レポートに含める」 ボタンにチェックマークを付けます。
追加のコメントがある場合は、ここに追加して、「保存」 をクリックし、「完了」 をクリックします。また、プロジェクトにはセクションも追加できます。
3つの点をクリックして、「セクションを追加」をクリックし、をセクション名を入力し、その条件を選択します。
「保存」をクリックします。プロジェクトのメインのメニュー画面にはそのセクションが表示されます。
その後、セクションに製品を追加できます。「製品」をクリックし、関連する製品情報とデータを入力します。
「保存」をクリックします。関連する製品情報を入力した後、製品の写真も追加できます。3つの点をクリックし、「観察を追加」をタップします。
複数のセクション、製品、観察を追加できます。このため、必要であれば処理を繰り返します。
プロジェクトにデータを加えましたら、次は、それをGrundfos にアップロードします。
ユーザー名とパスワードを入力し、エネルギーチェックを提出します。その際、 グルンドフォスプロダクトセンターで使用するログイン情報と同じものを入力します。
グルンドフォス プロダクトセンターのログイン情報がない場合は、アプリからのリンクに従えば、アカウントをすぐに作成できます。
アカウントの作成が終わりましたら、アプリに戻って、「アップロード」をタップして、プロジェクトを Grundfos に送信します。
当社にて送信されたデータを分析後、エネルギー節約の可能性についての概要レポートを送信します。