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ケースストーリーを入手する:カールスバーグが自社施設でプロセス水の再利用に成功

ビール醸造会社であるカールスバーグは、2030 年までに水の使用量を 50% 削減したいと考えています。この「無駄な水の消費をゼロに」という取り組みは、カールスバーグの「Together Towards Zero」プログラムの一環です。カールスバーグは、デンマークのフレデリシアにある生産工場で、コンサルタント、大学、グルンドフォスとの共同技術研究により、総合水処理施設を建設しました。この施設では、カールスバーグ醸造所の洗浄工程で使用された排水を回収し、飲料水レベルの水質まで浄化して醸造所に送り返すことで、生産工程で再利用しています。この施設では、生産工程からの排水の 90% を回収し、再利用することができます。

プロセス水の再利用と循環が現実のものとなりました。これは本当に画期的です
SørenNøhr Bak氏(NIRAS、食品・飲料水部門責任者)

グルンドフォスの提供内容:

デンマークのフレデリシアにあるカールスバーグ総合水処理施設に関して、グルンドフォスはPantareinとカールスバーグと協力して、処理工程全体に最適な薬液注入ポンプおよびシステムを選定しました。これには以下が含まれます。

  • 水中SL廃水ポンプおよびミキサー
  • バイオタンクとバイオガス洗浄機間の循環用NBエンドサクションポンプ
  • デジタル薬液注入ポンプ、配管、アクセサリなど、すべての処理工程に必要な薬液注入システムとUF-RO膜CIP
  • UF - RO膜 CIP:
  • RO装置用の立形多段うず巻ポンプ CR
  • 監視および制御システム  
    • 二酸化塩素生成装置 Oxyperm Pro 
    • ポリマー製造ユニット POLYDOS
  • マルチ監視制御注入システム DID

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